誰も知らない地方ルール
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2008.01.02 Wed
Category | リアルで
あのビルを爆破せねば
・・・何故?何の為に??
理由などは分からない
ただ胸の奥にある衝動に突き動かされて彼らは動いていた
闇の中を4つの影が駆けていく
やがて目標のビルにたどり着いた
難なくセキュリティをかいくぐり屋上へと上がった
「ここに設置すればいいんだな・・」
「早くやれよ、警備が来たら厄介だからな」
手早く爆弾を設置し、彼らは再びビルを駆け下りていった
そしてそこから数百メートル離れたビルの屋上に登る
「ここからなら目標がよく見えるな」
「よし。あとは待つだけだ」
4人の男は夜が明けるのをじっと待った

陽が頭上に輝く頃。
時は12時を回っていた
「頃合だな」
頭にバンダナを巻いた男がつぶやいた
すると別の男が手早くライフルを組み立ててその手に構えた
ビルの屋上にある爆弾に照準をあわせた
「・・・・OK」
「合図で撃て」
男はじっとライフルを構えて微動だにしない
そしてバンダナの男が一言だけ言った
「撃て」
男は人差し指に力を込めまさに引き金を引こうとした瞬間
ゴゥという音と共に突風が周囲に吹き荒れた
照準を狂わされたので思わず一度構えを解く
「なんてタイミングで吹きやがる」
もう一人の男が小さなノートパソコンを開いて何やら調べている
「どうやら上空に低気圧が発生したらしいな」
「朝の天気予報でそんなこと言ってなかったぞ」
「この突風は止みそうか?」
「今調べてる所だ」
男はキーボードをカタカタと打ちながら小さく舌打ちをした
「今日いっぱいは止みそうに無いな。だが明日までには収まりそうだ」
「仕方が無い・・・計画は明日に延期する」
4人の男たちは荷物を片付けてビルを下りていった
ライフルの男は歩きながら胸の奥に小さな光を感じていた
何故安心するのだ?
それは自分にも分からない
だがその小さな光も黒い衝動の前では長くは無かった
やがて波に飲まれる板切れのように深い意識のそこへと沈んでいった

そして次の日
4人は再び闇の中を駆ける
そして目標のビルへとやって来た
爆弾に異常が無いかチェックする為だ
ライフルの男がつぶやいた
「やっぱりやめにしないか?」
昨日意識の奥底に沈んだ筈の小さな光が再び浮上してきたのだ
バンダナの男は言った
「今更怖気づいたなどと言うまいな?もう計画は誰にも止められないのだ。
それとも誰か他の奴と代わるか?」
その一言にライフルの男はビクッと身震いした
「いや、大丈夫だ。やれるよ・・」
誰かと代わる、それは即ち死を意味するものだ
それを再確認して心の中の小さな光を無理矢理奥へと押し込んだ
「異常ないな、それでは移動する」
バンダナの男に続いて4人は再び離れたビルの屋上へ
そして機が来るのをじっと待った

昨日と同じ時間
会社では昼休みの時間だろうか
見下ろすといつもより人通りが多い気がする
男は手早くライフルを組み立てる
別の男はノートパソコンで風の流れをチェックしている
照準を覗くとそこにはビルの屋上が
鼓動が早く打つのを感じた
上空の風の動きに問題は無いようだ
男は指でOKの合図をした
バンダナの男は1つうなずき遠くのビルへと目を向けた
「合図で撃て」
高鳴る鼓動を抑えつつ照準を合わせてじっと待った
この限界ぎりぎりの状況でも男の胸の中では二つの感情がせめぎあっていた
本当に撃つべきなのか?それとも撃たない方がいいのか?
もし撃ったらビルは木っ端微塵
そこに働く人と周囲を歩く人数百人が確実に死ぬだろう
ここから今すぐにでも逃げ出したい気分になってきた
あぁ若しここで男が意を決して撃たないでいたら
そうすれば結果は違っていたのかもしれないのに・・・・
そんな心の葛藤を見透かしたのかバンダナの男が一喝した
「撃てっ!」
その声に条件反射で男は引き金を引いてしまった!
ライフルから放たれた弾丸は吸い込まれるようにビルの屋上へと向かい
そして・・・世界が赤く染まった
ビルからは爆炎が吹き荒れ煙が立ち昇る
逃げ惑う人々。数多の悲鳴。
「よし、いそいでここから立ち去るぞ!」
4人は荷物を片付けて風のようにビルを駆け下りていった
遠くで聞こえる悲鳴、叫び。
それらを背に男たちはひたすら走り続けた
「撃ってしまったっ・・俺は・・・!」
ライフルの男は走りながら心の中で何度も繰り返していた
あの爆破の瞬間を
「俺が・・あのビルを・・・」
でも心とは反対に体は正確に走り続ける
やがて線路の脇の道にたどり着いた
ここを過ぎればもう安全だ
だがレールはまっすぐどこまでも続いている
地平線の果てまで伸びているのではないかと思われる程だ
横には爆炎で停車した電車が止まっていた
内部まで黒こげで辺りの地面や草木まで真っ黒だ
すると中からうめき声が聞こえた
「・・・うぅ」
「誰か・・助けてくれ・・・」
男は思わず耳をふさいだ
「違う、違うんだ!俺じゃない!」
走りながらも思わず叫んでしまう
だがいくら耳をふさいでもその声は頭の中に響いてきた
「お前がやったのか・・・」
「何故殺した・・・」
今度は目をつぶるも脳裏に描かれるのは爆発の瞬間
爆風で地面に叩き付けられる人
ビルの中で瓦礫につぶされる人
電車の中で炎に包まれる人
「俺は・・俺は悪くないんだああ!!」
激しい罪悪感に襲われながらも男は駆けていく
繰り返される爆発の瞬間
「何故引き金を引いた・・・」
全ての出来事が頭の中で巡り、そして意識が弾けた



えーと、これが俺の初夢ですが何か?
まじで目覚めた瞬間最悪でしたよ・・
激しく嫌悪感
何でこんな夢を見てしまったんだろう
よりによって元日のの朝に
一富士二鷹三なすびの後って四爆弾五ライフルでしたっけ?
4位と5位が入っているのなら許すっ
おそらくこれより酷い初夢見た人いないんじゃないかなぁ
予知夢とかじゃないだろうな( ゚д゚)

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コメント

明けましておめでとうっ

いや~、だまさんも見ちゃったかぁ~
まじ起きた時のあの最悪な感じはないよね、、、
しかも初夢て(。p△-。)
お互ぃ気をつけて1年過ごさなきゃね笑
2008.01.02 Wed l あみ. URL l 編集
Re: こんな始まり方ですかそうですか・・
あけましておめでとうです~

すごい初夢だね・・・
きっと激しい一年なんでしょうなぁ~
僕は・・・夢はさっぱり覚えてないです(。´Д⊂)うぅ・・・
2008.01.02 Wed l 十六夜. URL l 編集
Re: こんな始まり方ですかそうですか・・
あけおめー。ことよろー。
なんか今年、俺の周りも悪夢見た人が多いようだぞ。
今年は何か911のような大事件が起こるのかもしれませんな・・・。
2008.01.02 Wed l ぴよぴお. URL l 編集
Re: こんな始まり方ですかそうですか・・
>あみ
明けましておめでとうー
悪夢なんて滅多に見ないから耐性無いからさぁ
まぁそんなものあっても困るけど
1年間何も無きゃいいけど

>十六夜くん
明けましておめでとう
今年もよろしく~
いい面で激しいのならいいんだけど、悪い面で激しいのは嫌だよ(・ω・`)

>ぴよ
あけましておめでとう~
今年もヨロ。
一人だけなら分かるけど皆で変な夢見るってのは怖いね
本気で何か起きるのか( ゚д゚)
2008.01.04 Fri l だまR@管理人. URL l 編集
Re: こんな始まり方ですかそうですか・・
精神的に怖い夢ですねー。私は視覚的に怖いというかグロ夢でした。
しばらく生の肉とかみたくない感じで・・・
自分では気づいてないだけで深層心理とかに心配事があるのかもですね。
2008.01.05 Sat l ジェニ子. URL l 編集
Re: こんな始まり方ですかそうですか・・
いやぁ、この日は一日引きずってましたよ
ただの夢のはずなのに。
でも実際体験したように感じてしまう夢って凄いなぁと今更ながらに実感しました
こういうのって夢診断?するとどうなんでしょうな
きっとどこか病んでいるに違いない(
2008.01.06 Sun l だまR@管理人. URL l 編集
 

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